ウェディングフォトに映える髪色は?撮影時におすすめのヘアカラーとは
公開日:2022/02/01
ウェディングフォトは、結婚を迎える新婦さんにとってとても大切なイベントです。どのようなヘアスタイルやカラーにすればいいのかと悩む方も多いのではないでしょうか?せっかくウェディングドレスなどを着て撮影するのですから、ベストな一枚にしたいですよね。そこで今回はウェディングフォトに映えるヘアカラーについて解説します。
ベージュ系は幅広いドレスと相性抜群
ベージュとは、薄い茶色といった感じの人気色です。近年、ベージュ系は、ヘアカラーに限らず、さまざまな場面で人気になっています。ベージュは、見方によっては薄い茶色ではなく、薄い黄色にも見えるかもしれません。他の色と比べると落ち着いた感じになっているため、どのようなドレスにも相性ピッタリといった特徴があります。ベージュだけではシンプルかなと思うときは、ポイントごとにハイライトを入れれば、だいぶ違う印象に変化します。
オレンジ系はお姫スタイルにぴったり
オレンジ系は、お姫様スタイルのドレスには最適な色です。オレンジやゴールドのヘアカラーにすれば、普段とはまったく違い、おとぎ話の世界のような美しい仕上がりが期待できます。美しいというよりも、かわいいといったイメージを考えている方には適したヘアカラーといえるでしょう。
ヘアカラーをオレンジ系にする場合は、クリームやアイボリー系の色のウェディングドレスがおすすめです。オレンジ系は「せっかくだからお姫様みたいになりたい」と思っている方には最適なヘアカラーといえるでしょう。
アッシュ系は肌がキレイに見えて大人っぽい
アッシュ系は、どちらかといえば大人っぽいイメージになるヘアカラーです。灰色のような感じの髪は、大人っぽさだけでなく、落ち着いた雰囲気も感じさせます。でき上がった写真が派手な物ではなく、大人っぽさを前面に出したい場合は、選択肢に入るヘアカラーです。
また、アッシュ系は、お肌を白く見せてくれる特徴もあるため、純白のウェディングドレスには相性が抜群です。近年は、街中を歩いていてもアッシュ系のヘアカラーの方を多く見受けるようになりました。もちろん、ウェディングフォトでも、人気の高いヘアカラーの一つです。
ダーク系は上品にまとまり和装にもマッチ
ダーク系は、全体的に上品なまとまりになるため、和洋どちらの服装にもマッチします。また、完全なダークでなく、ダークブラウンでも同じような効果が期待できるでしょう。和装には、白無垢、振袖、打掛などさまざまな種類がありますが、どの種類にもダーク系はマッチするので安心です。
ウェディングフォトのプランは、洋装のみ、和装のみ、そして和洋装とさまざまなプランを用意しています。どのプランを選んだとしても、違和感なく撮影に入れるでしょう。
ハイライト系は垢抜けた印象に仕上がる
ハイライト系とは、ポイントごとに明るい色にするエアカラーの手法です。ベージュはもちろんのこと、オレンジやアッシュ系などにも適しています。ハイライト系にすると、本来のイメージよりもだいぶ変化が表れます。髪のツヤが一段と際立ちますし、ボリューム感なども大きく変わるのが特徴です。
こういったハイライト系は、毎年行われる各地の成人式でもよく見かけるようになりました。ウェディングフォトも成人式同様に大切な思い出ですから、いつもと違った自分になるのもいいかもしれませんね。
ウェディングフォトには、ベージュ系、オレンジ系、アッシュ系、ダーク系、そしてハイライト系のヘアカラーがおすすめです。もちろん、撮影時の服装などの相性も一緒に考えていく必要がありますが、最終的には自分が納得できるヘアカラーを選びましょう。撮影時期が決まればいよいよ、撮影までのカウントダウンが始まります。ドレスの種類やヘアスタイルと一緒に、ヘアカラーも考えておきましょう。