つい悪質な外壁塗装業者と契約してしまった!こんなときの相談先は?

公開日:2022/08/15  最終更新日:2022/08/10


外壁塗装は、家を守るためにも定期的に行わなければなりません。しかし、悪質な業者と誤って契約してしまわないよう、注意が必要です。本記事では、悪質な業者の特徴とトラブル事例を紹介し、そのうえでトラブルが起きたらどこに相談すべきかをお伝えします。外壁塗装でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

悪質な業者の特徴とトラブル事例

ここでは、悪質な業者の特徴とトラブル事例を紹介していきます。これから外壁塗装業者を選ぼうとしている方は要チェックです。

訪問販売してくる

外壁塗装の悪質業者の多くが、訪問販売をしています。「外壁がひび割れていますね」「このままだと家に雨水が染み込んで大変なことになりますよ」「今度台風が来たら家がだめになっちゃうかもしれませんね」といった営業トークで、サービスの利用を求めてくるのです。

高齢者や主婦をターゲットとしており、不安にさせることで契約を結ぼうとするのです。そもそも外壁は大きなひび割れがない限り、倒壊するおそれはほとんどありません。ちょっとしたヒビ割れくらいでは大きな問題にはならないので、騙されないよう注意しましょう。

無料点検の推奨

無料点検をうたい、そのうえで不安にさせ契約を取ろうとする事例も増えています。まずは「外壁の無料点検をしています」などといって点検の利用を推奨し、利用すると外壁の問題を指摘して契約を結ばせようとします。高額請求につながる事例も多く報告しており、居住者の不安を煽る言葉で点検サービスを提案してくる業者が現れたら疑いましょう。

オリジナル塗料の勧誘

外壁塗装業者の中には、オリジナル塗料の販売をしているところもあるため、全てが問題というわけではあありません。ただ悪徳業者がよく使う手口の一つであり、トラブル事例も多く報告されています。「自社開発のオリジナル塗料は、品質がよく長持ちしており料金も割安です」などと営業トークをしてきて契約を迫るのです。ただオリジナル塗料であったとしても、メーカーの塗料に少し独自の成分を加えただけの粗悪なものも少なくありません。仕上がりが極端に悪いものもあるので要注意です。

大幅な値引きの提案

まずは通常料金を掲示し、そのうえで「30%から50%引きになります」「半額にします」「モニター価格で大幅な割引が適用されます」などと勧誘してくるケースも要注意です。そもそも元の値段が高く設定されている可能性もあり、大幅な値引きをしたとしても、追加工事等を迫り、結局は高額請求される事例が多いのです。見積もり価格を確認し、相場の価格と比べて問題がないか確認する癖をつけましょう。

トラブルが起きたらどこに相談すべきか

では、実際に外壁塗装でトラブルが起きたらどこに相談すべきでしょうか。

リフォーム業者

相手が悪徳業者であれば、まともに対応してくれないことも少なくありません。もちろん連絡をして対応をお願いすべきですが、対応してくれないようであれば第三のリフォーム業者に相談するのがおすすめです。問題点を把握してもらい、どういった対処法が適切なのかを明らかにしてもらいましょう。またリフォーム業者の建築士さんに実際に現場を見てもらうことも肝心です。

公的機関

問題の解決には至りませんが、適切なアドバイスを貰いたいなら公的機関に相談するのもおすすめです。相談先としておすすめの公的機関には、住宅リフォーム・紛争処理支援センターや国民生活センター、そして自治体のリフォーム相談窓口があります。住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、住宅に関する専門の相談窓口として国土交通大臣から指定を受けた公的な機関であり電話による相談にも対応しています。

また業者が作成した見積もりを無料で診断してくれるサービスもあるため、外壁塗装前に利用するのもおすすめです。さらに悪質性が高い場合には、弁護士と対面で相談できるサービスも利用可能です。国民生活センターは消費校全般に関する相談先であり、自治体のリフォーム相談窓口は外壁塗装工事などのリフォームに関する相談窓口負が設けられていることもあります。

弁護士

最後の砦が弁護士です。トラブルを解決してくれる専門家ですが、当然利用にはコストがかかり訴訟費用がかかることも。もちろん弁護士が出てくることで、悪徳業者が補償してくれる可能性も出てきます。仮に弁護士に相談する場合は、リフォームに関する紛争処理の実績があるところを選びましょう。

トラブルが発生したら早めに相談しよう

外壁塗装のトラブルが発生したら、1日でも早く専門機関等へ相談してください。契約に関する書類などを紛失してしまうと、対応が難しくなる可能性が高まるからです。また写真などで証拠もしっかりと残しておく必要もあります。

まとめ

悪質な外壁塗装業者のトラブル事例および、相談先について明らかにしました。外壁塗装の悪徳業者は、突然あなたの前に現れます。そして居住者の心理を不安にさせるような営業トークをうまく使い、高額な施工費用を請求してくるのです。契約してからでは遅いので、まずは相場を確認し、適切な価格か確かめましょう。また、トラブルが発生した際は、証拠を残して早急に専門機関への相談が必須です。

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