海外撮影よりも魅力的にするためのフォトウェディングの工夫
公開日:2021/01/15
結婚式はしないけれど、写真だけの結婚式であるフォトウェディングをするというカップルは増えています。2人の好きなスタジオやロケーションで記念に残る写真を撮影するのなら、青い海と白い砂浜が魅力的な石垣島でおこなうのもおすすめです。この沖縄の離島では、工夫次第で海外でフォトウェディングをするよりも魅力的な撮影が可能です。
エメラルドグリーンの海を活かす
東京から直行便で3時間、大阪からは2時間15分ほどのところにある石垣島は沖縄県の八重山列島の島の1つに数えられます。国内なのに海外の南国リゾートのような雰囲気があるので、新婚旅行を兼ねて訪れてフォトウェディングをするというときにもぴったりです。
海外の南国リゾートにでかけるとなると、時間も手間もかかり言葉の不安もあるものでしょう。行くまでに疲れ切ってしまうこともあるかもしれません。しかし石垣島であれば訪れやすい立地で、スムーズにフォトウェディングをすることができるはずです。
美しい海のロケーションで撮影する工夫をすれば、新婚の2人を祝福するような美しい海を背景に、一生に一度の記念に残る写真になります。
もちろん石垣島のスタジオでもフォトウェディングをすることは可能です。とはいえせっかくなら豊かな自然の環境を活かしたロケーションで撮影すると、素敵な1枚を残しておくことができ、石垣島を選んでよかったと思えるのではないでしょうか。
魅力的な撮影ができる時間の工夫
広い空の下に広がる青い海と白い砂浜、そのような美しい石垣島の大自然は国内でも唯一無二の景観といえます。新婚旅行にもピッタリの場所なので、フォトウェディングを兼ねて訪れて良い思い出作りをするのがおすすめです。
青い海の色が映える日中を選ぶと、開放感がある南国らしい雰囲気の写真を撮ることができます。青い海の色はウェディングドレスの白さにも映えるはずです。結婚式を挙げない代わりに写真だけでも残したいという理由で選んだとしても、むしろフォトウェディングならではの魅力を実感できるでしょう。
また、日中に撮影した写真も素敵ですが、時間帯を工夫することで違った印象の石垣島の写真を撮影することが出来ます。例えば太陽が水平線に沈みゆくサンセットの時間は、昼間とは違ったロマンチックさがあります。2人きりで美しい夕日を背景に撮影するのは、感動的な気分になるのではないでしょうか。アルバムを見返した時もきっと思い出が蘇るはずです。
石垣島ならではの琉球衣装もおすすめ
フォトウェディングでは衣装も工夫をすることで、海外でおこなうのとはまた違った魅力のある撮影ができます。せっかく石垣島まで出かけてフォトウェディングをするのなら、この土地ならではの花嫁衣裳を着て撮影をするのはいかがでしょうか。
そのような石垣島の伝統的な衣装が、琉装と呼ばれているものです。かつて沖縄には約450年の間、続いていた琉球王国がありました。ウチナースガイとも呼ばれている琉装は琉球王国の民族衣装で、おめでたい席の主役が着るものとなっています。カラフルな色合いが特徴的で、和装に近いけれど和装とはまた違ったユニークな服装です。
このような琉球衣装を着たら、それだけでも石垣島らしさが感じられます。スタジオで撮影をするのも良いですが、さらにこれを着てロケーションで撮影するのも良いでしょう。海が美しいビーチや自然の植物を背景にするのも素敵です。また八重山の住宅を再現したテーマパークをロケ地にするのもおすすめできます。
結婚式を挙げずに写真だけを残したいときは、石垣島でのフォトウェディングを選ぶのも1つの方法です。海外で撮影をするよりも時間や手間がかからないのに、素敵な写真が撮れます。より魅力的な写真になるように工夫してみましょう。