琉球衣装はどんなもの?おすすめのロケーションは?

公開日:2019/11/15

石垣島でフォトウエディングをおこなう人の中には、ウエディングドレスだけではなく、琉球衣装を身につけて撮影する人もいます。琉球の衣装とはいったいどんな物なのか、また、衣装に似合うスポットはどんなところがあるのか確認して申し込むことが撮影の成功につながります。

そもそも琉球衣装とはどんな物か

沖縄における琉球王国時代から伝わる、ゆったりとした和服に近い衣装が琉球衣装、別名「琉装(りゅうそう)」と呼ばれています。沖縄の暑さを考慮して袖の部分が広がって風通しをよくしており、袖の裏地が見えてもいいように裏側にまで配色が施されているのが特徴です。

それ以外に三角形のマチが脇の部分に存在しており、衿の竹が和服と異なり多少長めに作られていることや、女性が服の上から帯を留めないのも特徴のひとつといえます。

ただし着付けが難しくなるため、フォトウエディングのときには経験豊富な着付けのプロが着付けをおこなう場合が少なくありません。通気性に優れている着付けをしていること、紅型(びんがた)と呼ばれる独自の染め方がおこなわれており、精密なデザインが施されています。

チナーカンプーと呼ばれる独自の髪型をする場合や、花笠をかぶる場合など琉球らしい優雅で華やかな衣装です。フォトウエディングでもウエディングドレスの代わりに身に着ける人や、お色直しとして身に着ける人が少なくありません。

どんなロケーションで撮影したら衣装にあうか

衣装が似合うロケーションで撮影することによって、フォトウエディングでよい思い出を増やすよいきっかけとなるといいます。最も多くのカップルが撮影に訪れる場所として知られているのが、石垣島の中でも有名な観光名所「川平湾」です。

透明度の高い海と停泊するグラスボートなどを眺めながら、真っ白な砂浜と南国の木に囲まれて撮影できるのが魅力となっています。プライベートビーチのような空間を満喫できるスポットとして知られているのが米原ビーチで、海岸での撮影を楽しむ人が少なくありません。

海岸だけではなく、近くのヤエヤマヤシの群生地で自然に囲まれたシーンを撮るカップルもいるといわれています。さらに日本初の星空保護区で、天然のプラネタリウムを眺めながらの撮影を楽しむカップルも少なくありません。昼間だけではなく夜だからこそ撮影できる幻想的な空間に、一生の記念になると感じるカップルも多いです。

琉球衣装を身につけて撮影するなら絶対にはずせないスポットとして知られているのは、やいま村で、昔ながらの建物で撮影する人も多いといいます。

天候などによってロケーションが変わる恐れ

石垣島での撮影は、天候のよいときにおこなわれるのが通例であるため、天候によってはプランの変更を余儀なくされる恐れがあります。そのため、契約前にプランについて複数相談しておき、琉球衣装を生かしたプランで撮影できるようにしておくと、天候に関係なく撮影できるでしょう。

自社でスタジオを保有している業者に依頼すると、万が一のときにはスタジオでの撮影をしてもらえる可能性が高いです。天候の安定しているシーズンに出かけると、比較的撮影プランに変更なく撮ってもらえるといわれています。撮影するスポットを慎重に決めるのも大切なポイントですが、天候や万が一に備えてプランを組むことも大切です。

せっかく石垣島まで出かけて撮影をする以上、何かあってもすぐ対応できるようにしておくことで、フォトウエディングの撮影を楽しめるでしょう。

 

琉球衣装とは琉球王国時代から伝わる沖縄の伝統的な衣装を指す言葉で、現在では結婚式などで使用されることが多いです。フォトウエディングで身につけて撮影をする人も多く、衣装に似合うスポットでの撮影が多いといわれています。

やいま村と呼ばれる観光スポットでの撮影なら、伝統的な沖縄の建物で撮影できるため、衣装に合っています。それ以外にも川平湾など魅力的なスポットはたくさんありますが、天候などによる撮影場所変更に備えてプランを立てておくことも忘れないで下さい。

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スタジオ名アルルサロンドキミコエクセル美容室サムシングブルー
特徴石垣島唯一の総合フォトウェディングスタジオのアルル老舗美容室のフォトウェディング「サロンドキミコ」琉球衣装のフォトウェディングが得意な「エクセル美容室」フランス人カメラマンの「サムシングブルー」
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