ロング丈のウェディングドレスはもう古い?ロングとミニの違いとは
公開日:2023/06/15
ウェディングドレスはスカート丈の長さで相手に与える印象が変わります。花嫁のなかには、スカート丈をどうするかで悩まれている方もいるでしょう。本記事では、ウェディングドレスについてスカート丈の長さごとに魅力を解説していきます。ウェディングドレス選びで悩まれている方は、ぜひ最後までご覧ください。
花嫁衣装はスカート丈の選び方が重要
人に与える印象はスカート丈によってガラッと変わるので、自分らしさをつくるためにはスカート丈がポイントです。
たとえばミニ丈のウェディングドレスは、可愛らしい印象を相手に与えられます。
一方でロング丈のウェディングドレスは、シックでエレガントな印象を持たれやすいです。
一昔前は花嫁衣装=ロンク丈という概念でしたが、時代とともにその概念も崩れてきています。せっかく結婚式で花嫁衣装を着るなら、スカート丈でとびきりの自分らしさをだし忘れられない1日にしましょう!
ミニ丈のウェディングドレスの魅力
ミニ丈のウェディングドレスは、一般的に膝より上の長さのスカート丈をいいます。ロング丈のウェディングドレスでは隠れてしまう足をみせられるので、カジュアルで可愛らしい印象を与えられます。
さらに、ミニ丈ならではの効果も!ボリュームがあるミニ丈ドレスならウエストや脚をすっきりと細くみせられるのです。一般的なデザインでは満足できず、人と違うデザインのウェディングドレスにしたいという方におすすめです。
なお、ミニ丈のウェディングドレスは、ベーシックタイプ・フィッシュテールドレス・ミモレ丈ドレスに分類できます。
ベーシックタイプは王道のミニ丈ドレスです。フリルタイプのものやスッキリとしたもの、スカートに膨らみがあるバルーンタイプのものなど、バリエーション豊かなドレスを選べることが特徴です。
フィッシュテールドレスとは、スカートの後ろが長く、前がミニ丈になっているドレスです。角度によって、花嫁の印象が変わるので、とくに自分らしさを出したい方におすすめできます。
ミモレ丈ドレスは、ミニ丈ドレスより若干長いドレス丈です。一般的には、ふくらはぎ中心付近の長さのドレスでミニ丈に憧れはあるけど、ミニすぎるのはちょっと勇気がいると考えている方におすすめといえます。
ロング丈のウェディングドレスの魅力
ロング丈のウェディングドレスは、つま先が隠れるくらいの長さがあるスカート丈です。昔から結婚式で使われていた花嫁衣装なので、デザインバリエーションが豊富で根強い人気があります。他のウェディングドレスと比べて華やかな印象を与えやすく、チャペルなどでおこなう本格的な結婚式に向いているドレスです。
ロング丈のいちばんの魅力は、縦のラインを強調でき背丈が高くみえることです。靴が隠れるくらいの丈感を選べば、ヒールで背丈の調整も可能です。それでも背が気になる方は、ハイウエストのロング丈ドレスを選ぶことで、さらなるスタイルアップを期待できます。新郎と背丈のバランスを取りたい方にもおすすめできるドレスです。
そんなロング丈のウェディングドレスですが、トレーンの長さを調整することでも自分らしさを出せます。トレーンとは、スカートの引き裾のことで床に引きずる部分をいいます。長いトレーンはエレガントでトラディショナルな印象を与え、短いトレーンはマニッシュな印象を与えらます。よりフォーマルな印象を与えたい方や背の低さをカバーしたい方は、ロング丈のウェディングドレスが向いているといえるでしょう。
まとめ
今回はウェディングドレスのスカート丈の違いやその魅力について紹介しました。ウェディングドレスのスカート丈はロング丈が主流でしたが、最近はミニ丈のドレスも増えてきています。スカート丈によって相手に与える印象は変わります。せっかくの結婚式、自分らしさを引きだせるウェディングドレスを選ぶようにしましょう。