フォトウェディングでのポーズはどうしたらいい?
公開日:2019/01/15
金銭面の問題や、親族や会社の人間関係でゲストを呼ぶのが嫌だという場合など、それぞれ理由には違いがありますが、近年では結婚式を挙げないという選択をするカップルは珍しくは無くなりました。
しかし、結婚式は挙げなくても記念としてウェディングドレスを着て最高のショットを写真として残しておきたいと考える人は多いです。
ウェディングフォトが人気
そのことから身近な存在となったのが、ウェディングフォトです。
結婚式を挙げるよりも金銭面の負担を抑えることができるのはもちろんのこと、人間関係で悩んだり、準備の手間や時間もかからないなど、手軽というのも人気の理由の一つではないでしょうか。
スタジオ撮影やロケーション撮影から選ぶこともでき、様々な場所で撮影することができます。
写真の撮影のみに時間をしっかりと使うことができるので、より納得できる一枚に仕上がりやすいというのも魅力です。
しかし実際にプロのカメラマンに撮影をしてもらうことは、長い人生の間でもそう頻繁にあることではないからこそ、緊張もしてしまいます。
当然ポーズでも悩むのではないでしょうか。
全身と部分写真も撮ってもらうべき
二人の全身が写ったショットは必ず撮影してもらうようにしましょう。
こだわって選んだ衣装ならば尚更、全体のデザインやシルエットが分かる写真を残しておくべきです。
その際に忘れてはならないのが、バックショットも撮ってもらっておくという点ではないでしょうか。
ウェディングドレスはバックデザインもこだわっているものが多いからこそ、しっかり後ろの全身写真も撮ってもらっておくべきです。
全身の撮影の他にも、手や足元など部分的にも撮影してもらうのもおしゃれです。
二人で指輪をはめ、ハート型を作った手元の撮影も定番ですがおしゃれであり思い出に残ります。
ただの手元の写真でも、プロのカメラマンによる撮影となれば、おしゃれに仕上がり素人が撮影するものとは全く異なる雰囲気になることは確かです。
おしゃれなポーズも考えておくべき
ハグをしたりおでこを合わせるなど、定番なものもありますが、二人で青空や海をバックにしてジャンプする写真や、面白写真も残しておくと記念になります。
アングルによって写真の印象には大きな違いがあるので、どのアングルから撮影してもらいたいのかということも考えておくと、より満足できる一枚に仕上がるのではないでしょうか。
プロポーズを連想させるようなショットも、フォトウェディングの定番の一つであり、人気があります。
カメラマンがアドバイスもしてくれる
日頃からプロのカメラマンに撮影してもらうことはないという人が大半だからこそ、いきなり当日に好きなポージングで撮影をすると言われても、緊張もあり動くことができない人が大半です。
しかしせっかくのウェディングフォトが、棒立ちとなってしまっては最高の一枚とはいうことができません。
あらかじめポージングを考えておくということも大切ですが、なかなか良いアイディアがイメージできないという場合には、カメラマンにアドバイスをしてもらうようにしましょう。
カメラマンはフォトウェディングだけではなく、結婚式の前撮りだったり、結婚式当日の写真も撮っている人が多いので、素人では思いつかないような素敵なポージングの指示をしてくれます。
悩んだ際にはどんな写真にしたいのかという希望を伝え、あとはカメラマンの指示に従うというのも一つの方法ではないでしょうか。
同じ衣装をきていてもどんなポージングをするのかによって写真の仕上がりの印象には大きな違いが生まれることになります。
全身の写真や部分写真はもちろんのこと、自分たちらしさを出すことができるポーズを考えておくべきです。
悩んだ際にはカメラマンに相談をしてみるようにするなど、納得できる一枚に仕上がるように心がけましょう。