プレウェディングフォトとはどういうもの?行うメリットをご紹介!
公開日:2023/09/15
従来の結婚式では、式を挙げる当日にウエディングフォトを撮ることが一般的でしたが、最近では結婚式前に普段の様子や結婚の記念として写真撮影を行うカップルが増えています。そこで今回は、プレウェディングフォトの定義と、その実施によって得られるメリットについてご紹介しましょう。
プレウェディングフォトとは
プレウェディングフォトは、結婚式の前にカップルが結婚の記念として二人で写真を撮影することです。この撮影は、婚約や約束の意味を含み、エンゲージメントとも呼ばれます。最近のブライダル業界では、プレウェディングフォトがよく利用されるようになりました。
もともと海外で人気があり、日本でも広まっています。一般的に、プロのカメラマンによる撮影の機会は限られているものです。結婚式を控えたカップルにとって、自然な様子や普段着での撮影、思い出の場所での撮影など、特別な思い出となるでしょう。
プレウェディングフォトを行うメリット
プレウェディングフォトは、結婚式の前に特別な瞬間をカップルで共有し、思い出を残す素晴らしい機会です。こちらでは、プレウェディングフォトのメリットをご紹介します。
外での撮影による多様なシチュエーション
スタジオでの撮影もひとつの選択肢ですが、外での撮影はさまざまな場面や風景を写真に残すことができます。好きな場所や時間帯、天候、季節によって雰囲気が異なるでしょう。
好みに合った写真を撮影可能
撮影したい写真のイメージをカメラマンに伝えましょう。自分たちの希望に合う写真を撮影してくれるカメラマンを選ぶことも重要です。カメラマンによって作風は異なりますが、自分たちが気に入った写真を残しましょう。
プロのカメラマンによる魅力引き出し
プロのカメラマンがいることで、自分たちには気づかなかった魅力を引き出してくれることがあります。プロの技術により、記念に残る素敵な写真を撮影することができるでしょう。
式当日の慌ただしさを回避
式当日の撮影では時間的制約や忙しさにより、満足のいく撮影ができない可能性があります。プレウェディングフォトは事前に自分たちの希望を考慮し、場所や時間を指定できるため、リラックスして満足度の高い撮影が可能です。
特別な場所や思い出の場所での撮影
お気に入りの服やドレスでの撮影、ライトアップされた場所や思い出の場所での撮影など、自分たちが幸せを感じる場所や状況での撮影ができます。思い出深い瞬間を写真に残すことで、幸せな気持ちを味わうことができるでしょう。
思い出の共有と家族との会話
写真を通じて、撮影時の思い出を共有することができます。撮影の苦労や天候に関するエピソードなど、その瞬間の表情や気持ちが思い出され、家族との会話も活発化するでしょう。
撮影した写真の活用方法
撮影した写真は、結婚式の前から式当日までの期間を通じて、自分たちの思い出や個性を表現するための貴重な素材となります。撮影した写真は、プレウェディングフォトの活用方法として以下のように利用できるでしょう。
結婚式の装飾やウェルカムスペース
結婚式に参加するゲストへのウェルカムボードやプロフィールブックなどに写真を飾ることができます。通常は和装やドレスの撮影写真が使用されることが多いですが、プレウェディングフォトでは普段着や好きな場所での撮影写真を活用することで、ゲストに自分たちの日常の姿を伝えることができるでしょう。
結婚式の映像
撮影した写真を結婚式の映像として活用することも可能です。テーブルの装飾や二人のプロフィール紹介など、結婚式の中でスクリーンやプロジェクターを通じて写真を表示することで、ゲストに感動や思い出を提供することができます。
アルバムの作成
自分たちで写真を選び、アルバムを作成することもできます。プレウェディングフォトの思い出や特別な瞬間を詰め込んだアルバムは、結婚後も永く大切な記念として残すことができるのです。
まとめ
プレウェディングフォトは、結婚式の前に撮影され、さまざまな場面で活用することができます。和装やドレスでの撮影はもちろん素敵ですが、普段着での撮影も二人の自然な姿や雰囲気を引き出し、結婚式を一層盛り上げることができるのです。
これらの写真は二人の大切な思い出となり、家族と共有することができます。日常の中で写真を見ることによって、幸せな瞬間を思い出し、会話も弾むことでしょう。以上の理由から、ぜひウェディングフォトを検討してみてください。