フォトウェディングで人気があるアイテムの赤い糸とは?
公開日:2019/05/15
安価で手軽、それでいてありきたりじゃない唯一無二の思い出が残せる、それがフォトウェディングです。
その背景として人気があるのはやはり青い海と青い空で、国内でピッタリなロケーションがあるのは石垣島でしょう。
石垣島にはこれから長い人生を伴に歩む二人を祝福してくれる要素がいっぱいです。
赤い糸は石垣島のフォトウェディングにピッタリ
結婚式で「赤」といったら、多くの人が思い浮かべるのは「赤い糸」です。違う両親から生まれ、違う場所で育った他人だった二人が出会い、家族となる奇跡は、運命で結ばれた赤い糸のおかげだといわれます。
そしてその赤い糸もこれからも繋ぎ続けようという誓いの意味でも、この赤い糸をモチーフにして写真に残すのは素晴らしいことです。細い柔らかい糸ですから、いろいろな文字や絵を描くこともでき、これからパートナーになる人や見てくれる人へのメッセージをわかりやすく伝えるのにも向いています。
二人の手に端と端がしっかり結ばれた赤い糸が、南の島のどこまでもつづく青い空と青い海の水平線の上にくっきりと浮き出している絵面からは、二人の永遠の愛と幸せがにじみでてくるようです。
赤い糸ではこんなこともできる
赤い糸をモチーフに使ったフォトウェディングで多いのが、ローマ字でLOVEの字を描いたものです。同じLOVEでも真ん中をハートにしたり、筆記体っぽくしたり、人の形を作ってみたりなどいろいろと楽しめます。まだまだ恋愛中の若いふたりには特にピッタリですね。
字を入れずにハートにするというのも人気で、可愛らしさが際立ちます。ハート以外にも星や花、二人の顔に似せてなどいろんな形を作って個性を出している人たちがいます。
LOVE以外の文字ではやはりおめでたい寿の漢字を作る人が多く、今日の日を喜ぶ気持ちが溢れているのを写真から感じ取れます。ほかには写真を撮った日や記念日の日にちを作るのも人気で、今日のこの日の気持ちをいつまでも忘れないという意味をくみ取れる感じです。
写真いっぱいに赤い糸を入れて強調するのもよし、二人の隙間に隠れるようさりげなく映っているのもまたよしですね。二人の絆は太いんだというメッセージを残したい人は、思いっきり太い縄で表現するのもありでしょう。
石垣島の景色は被写体を選ばない
いろいろなバリエーションが楽しめ、予算も時間も少なめで済むフォトウェディングはさまざまな事情で結婚式が挙げられない人の強い味方です。結婚式は挙げられても家庭の事情や親族の希望で思い通りの結婚式が挙げられなかったカップルが、自分たちのコンセプトで結婚式ができるチャンスでもあります。
例えば、教会でドレスを着て式を挙げたかったのに親の希望により、神前で白無垢になった花嫁のために、写真だけはドレスで残すというのもいいでしょう。
もちろん反対に白無垢を写真で残してもOKで、石垣島のさわやかな景色にはどちらの白もよく映えます。白だけではなく赤い打掛けなども赤い太陽を連想させ、二人の未来を燦燦と照らしてくれるであろうことを予感させてくれますね。
また、清楚な白や赤などの活動的な色だけではなく、漆黒のタキシードや紋付の落ち着きを強調させる力も青い海と青い空にはあります。そして、赤い糸はそのどの色と合わせても幸せ度をアップさせる色です。
写真は一生残るものですから、何年何十年経って見返した時のことを想像しながら撮るのもいいですね。これから結婚するカップルだけではなく、何十年も連れ添った夫婦の絆の確認や、少し距離が離れていた二人がまた新しく人生を始めようという気持ちを形に残すために撮るというやり方もあります。
結婚式というとかしこまった感じになりがちですが、身も心も開放的になる石垣島の空の下で自由な発想で自由な写真を撮れば、二人のこれからの人生設計も無限大に描くことができるでしょう。